2015年8月10日月曜日

Raleigh Club Special

Raleigh Club Special




何を隠そう、先日記事にしたTweed Runに感化され
クラシックなクロモリの自転車が欲しい!と言う事であれこれ見て回り
Raleighのクラブスペシャルを購入したのが2009年。

ブルックスのサドルが標準装備されており
フロントキャリア、フェンダー、フレームに取り付けられた空気入れ等
ランドナーにみられるどっしりとした感じと、
スポーツ車の中間のような雰囲気が気に入りました。
(分類は 微妙ですが一応、スポルティフというジャンルにカテゴライズするようで。)

STIレバーでなく、ダウンチューブに装備されたダブルレバーで変速を行うので
フロントバッグを無加工で装備できるという点も素人にはありがたかったり。

Raleigh Club Specialでツーリング

おかげでツーリングではフロントバッグ大活躍。
友人たちとドタバタ珍道中の大島にツーリングに行ってみたり




Raleigh Club Specialをブルホーンバーに変更

ドロップハンドルからブルホーンレバーに変えてみたり

Raleigh Club Specialをブルホーンバーに変更

通勤で横浜~渋谷間毎日乗ってました。

Raleigh Club Specialをプロムナードバーに変更

そこをなぜかプロムナードハンドルに浮気し
突如快適仕様に。
結局プロムナードハンドルとドロップハンドルを乗り比べてみると
ドロップハンドルの方が乗りやすかったり(慣れの問題?)
快適ポジションを探るとステムを長く取った方が楽なのだが
首周りの強度からするとブレーキをかけた時などはわずかに曲がる(ゆがむ)ので
可能な限り長く取りたいができれば短めに設定した方が安心できる。



試行錯誤しているうちに
やっぱりそれなりのロードバイク欲しいよね、で
RIDLEYのPheaton-R手に入れた事により二台体制に。
アルミフレーム、カーボンフォークの乗り心地は固く驚いたが
パワーロスが少なく踏んだ分だけダイレクトに前へ進む感覚が病み付きになり
以降、RIDLEYをメインにスポーツ走行にシフトしてしまっていた。

Raleigh Club Specialをブルホーンバーに変更

その間と言うもの、2年近くこの状態で雨ざらしにしてしまい
月一度、乗るか乗らないかのペースになって来てだんだんと乗る機会が少なくなってきて
あちこち痛み出してきてしまいました。


そこで、Tweed Runにクロモリで参加したいという原点に今一度立ち直り
各部バラして清掃とグリスアップを試みる事に。

その様子は今後また少しずつ。

2015年7月23日木曜日

Tweed Run




Tweed Runと言うユニークなイベントご存知だろうか。

2009年にLondonで「Tweedを着て自転車に乗ろう」というムーブメントが発生し
いまや世界各国の主要都市で開催。
ここ日本でも「Tweed Run Tokyo」はじめ名古屋でも開催され、
各メディアに取り上げられており少しずつ認知度が上がって来ているTweed Run。

同志で集まってはファッションと自転車を楽しもうというイベントが
今年も開催が決定し公式サイトに情報が出たとの事。

Tweed Run Tokyo 公式サイト

Mersedes-Benz Fashion Week Tokyo より



昨年のTweed Run Tokyoに見学に行った際の動画がこちら








自転車で走るイベントというなので自転車を楽しむ、と言うのはもちろんですが
ファッションを楽しむというのも一つの楽しみです。
基本的にツイードアイテムを着用していればOKというドレスコードがあり
最初は敷居が高く、
年齢層が高いおじ様たちの集まりなのかと思えばまったくそんなことはなく
皆それぞれのスタイルで楽しんでます。



基本型はこのようなツイードジャケットにニッカというスタイル。
ちなみに右の方はTweed Run London創設者TED氏




 

中にはこのようなレベルの高ーい方も。




本国ではジェダイでおなじみこちらの御大も参加、
・・・さすがのオーラです。









日本でもそうですが女性の参加者が多いのも魅力です。
この辺がモーターサイクルと違って、 敷居が低いというのがあるのかもしれません。
しかし、みなさんお洒落ですね!
Tweed Runで検索するとスナップがわんさか出てくるので
非常に面白いですし、着こなしの参考になります。




(ニューヨークハット)NEW YORK HAT HARRIS TWEED NEWSBOY 9095  BROWN M
NEW YORK HAT(ニューヨーク ハット) (2014-07-30)



最近HARRIS TWEEDも大きく商品を展開しており
小物はじめ非常に手に入りやすくなったので
カバン一つ身に着けて参加(見学)、 と言うスタイルも有りですね。
・・・前回、自分はTweedアイテムゼロで見学に向かいましたが
さすがに帽子ひとつでもなにかしら欲しかったですね(笑)



昨今、自転車を取り巻く環境が法改正もありかなり窮屈になって来ており
また、ブームも重なり今ひとつメディアの報道などからしても槍玉に挙げられる節がありますが
イベントを通して楽しさと安全の啓発を促していくという素晴らしい本筋があります。


今年も開催されるとの事で写真を見ていたらだんだんと熱が上がって来ました。

ここのところ雨ざらしで放置しているRALEIGHを整備してまた見学に行きたいですね。
少しずつ整備記録も記事にしようかと。

2015年7月8日水曜日

Battery

ここの所セルの回転が鈍いなぁなんて思っていたら
次第にセルが回らなくなり、出先でうんともすんとも言わなくなってしまった。


先日撮影した動画でもセルの周りが良くなく・・・


「・・・納車2か月でもうバッテリー無いのか」
「・・・発電してないのか」

「・・・よもやセルモーターが逝ってしまったのか」

嫌な予感もしましたがセルスイッチを押すとカチカチ音は鳴るしライトも付く。
おそらくバッテリーが弱くなっているだと判断し


気合の押し掛け。


あんな巨体でローポジション、かつロングタンクなので
押し掛けは至極やりづらく苦戦。
シャフトドライブ車でやったことが無くこの辺も影響しているのかと思い
これでだめならレッカー呼ぼう、と最後に一発気合を入れると

無事成功。


あとでネットで調べてみるとやはりシャフトドライブは押し掛け不可と記載あり
最悪シャフトが折れるとかなんとか・・・
コツをつかんでからはすんなり押し掛けできるようになりましたが
(なんて言うとシャフター愛好家にお叱り頂きそうですが・・・)
皆様におかれましてはあまり実践なさらず素直にレッカーを呼ばれた方が得策かと。



さて、もう押し掛けはご免なので回転高めでそそくさと自宅に戻り
早速バッテリーを充電しようと摘出にかかる。



外装をパージするとそこには美しいフレームワークの車体が。
って見とれている場合じゃないのですが、思わず・・・


問題のバッテリーはシート下にあるもタンクが純正より長い為両方外す事に。
で、さらに収まっている個所がかなり狭い。
なぜかこの部分だけフレーム絞が絞られていますね・・・
もはやわずかにしか残っていない気合を振り絞り摘出する。



外してみてびっくり、でかい。
自身初のサイズで驚きましたが欧州車、BMW辺りでは一般的なサイズなんだそうで
ほぼ車用のサイズです。
でかすぎて手持ちの充電器では事足りず、
ダメ元で近所のバイク屋に持ち込むと
こちらもやはりデカ過ぎるという事で断られてしまいます。
充電器を新たに購入しようと思いましたが調べると同型の新品バッテリーがほぼ同額だったので
てっとり早く同じ種類のバッテリーを購入。


ちなみにマツダロードスターと同じサイズだそうで。


早速取り付けてみるとすんなりと元通り掛かってめでたしと相成りました。
(しかしインジケターのバッテリー警告ランプ消えないのはなぜか)

外したついでに純正外装を乗せてみる

 

こっちの方が好みだなぁ・・・
現在、タンクに錆が来ているのと、コック類が無い等細く足りてない物があるので
もうしばらく特注タンクを楽しんでからこちらに変更したいと思ってます。



さて、問題はなぜこのような状況に陥ったのかと言うのを検証しないといけません。
一度主治医に見てもらいましょう・・・・


2015年7月1日水曜日

Cupsco



Desuで見かけてから気になっていたCupscoのステンレスパイントカップを購入。
アメリカ生まれのBPAフリーアイテム。
フェスなどで大量に消費されるプラカップなどを目にすれば
このステンレスカップに¥2000、と言うのは人それぞれであるが

別売りのレザークージーに¥2700と言うのは趣味の世界。
本体よりもオプションが高くなるのは趣味人としてはよくあることですが・・・



このレザーはリサイクルレザーで一点一点ハンドメイドなので
購入の際はぜひ店頭にてお確かめを。
買ったばかりだからなのか
少々革の匂いが残っておりコーヒー紅茶など香りを楽しむ飲み物だと
多少気になるかもしれません。
天気が良ければ野外放置で様子を見たいですがここ最近の雨模様では
実施は少し先になりそう。




話が逸れましたがとにかくこのスタイルが気に入ったのです。
(1パイントという容量も使いやすい 1Pint = 437ml)


他にもこんなカラフルなネオプレン素材のクージーなんかもある。
ネオプレンなのである程度保温・保冷が期待できるかも。
(こちらは1000円少々)


 



いいなーと思ったのはラバーでできているリッド(蓋)

今でこそいろんなコーヒー屋さんで見かけるようになったこの蓋、
家で飲むには必要ないかもしれませんが
キャンプで使えるのではないか?と思って実は購入した次第。

理由は
・焚火の灰が舞い込まない
・虫が入らない
・暗い中転倒させても蓋があれば(ある程度)無事

と言ったところ。

こういうのを一言で「言い訳」と言いましてですね・・・
またつまらぬ物がどんどん増えていくんだと
自覚はしているんですけれどもね、自覚は・・・・。



2015年6月22日月曜日

Chevron Supreme Motor Oil

先日オイル交換を実施しました。

納車してから1か月程で早々と2000kmを超えてしまったので変えてみた次第。
楽しくて一日500kmとか走っちゃうので案の定まぁまぁ汚れてました。


諸説諸々ありますが
5000kmで良いという人もいれば3000kmでなければならないと言う人もいます。
自分は大体どんなバイクに乗っても2000km目標で変えるようにしてます。
おかげでCB750fourを含める今まで乗ってきたバイクは
エンジントラブルのような類の物は皆無でここまで来ました。

Chevron シェブロン エンジンオイル  SNグレード 10W-40 946mlx12本
Chevron シェブロン
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Chevron Supremeオイルが価格が安く以前から気に入って使ってます。
価格に関してはこれ以上の物はなく鉱物油の946mlが12本入って5000円少々と言う価格設定。
ASHもよさそうではあるが今のところこれで落ち付いてます。
乗った感じも今のところさほど不都合は無いように感じます。

そもそもサーキットユースやレスポンスどうこうと言う乗り方でないですし、
MOTULなどの高級オイルを入れた方が良いのかもしれませんが
自分はこのコストパフォーマンスの優れたオイルをジャバジャバ入れ替えて
常に綺麗な状態を保ちたいと思ってます。


今回入れたのは20-50W
5月中旬で外気温32度の某所で渋滞にはまり熱ダレを起こしたのもあるが
これからの季節、さらに暑くなるので精神衛生的にも安心かなと。


現在16,500kmなので20,000km前にまた変えると思います。

2015年6月15日月曜日

Italian Street

汐留の一角に「イタリア街」なるものがあるという事で
調べてみるとなにやら撮影スポットとして有名らしく
ナイトランがてら見に行ってみることに。

夜、汐留のイタリア街にMAGNIを停めて写真撮影。

夜、汐留のイタリア街にMAGNIを停めて写真撮影。

なかなか雰囲気のいい場所で皆様思い思いに撮影されておりました。
背の高いビルに囲まれた広場なので
低い位置から見上げる感じで撮ると良いかも。

普段めったに使わない三脚を使って撮影しましたがやはり絵が安定しますね(当たり前
光量もやや明るく本当に撮影には良い場所。

二輪四輪問わず欧州車にとっては貴重な撮影スポットですね。

夜、汐留のイタリア街にMAGNIを停めて写真撮影。

とても雰囲気のいい場所なので
広場に面したカフェひとつあっても良い気がしますが
パッと見何もなかったようでちょっと残念。


今回は夜遅くに訪れましたが晴れた夏の早朝とかも
本国の''Piazza''の雰囲気とかが出て楽しいかもしれませんね。
気になる方は「イタリア街」で検索を。

2015年6月10日水曜日

Deus Ex Machina Tokyo


 以前より気になっていた「DEUS」のSHOP、
「Deus Ex Machina Tokyo」へI氏とBreakfast Run。
CafeとShopが併設されており
Cafeスペースが朝9時からOpenとの事で、朝一番に乗り込みます。


一生の不覚、一眼レフを持ってきたのにSDカードが無く
すべてiPhone5での撮影・・・
二番目に停めてあるI氏のBSA A65。
当日の朝、早起きをしてくまなく磨き上げるという気合の入れよう。
その結果でしょうか、異様な輝きを誇っております。

一番後ろは同じくこの日初来店だと言うV7Racerの紳士。

つながりはありませんでしたが偶然に遭遇。しばし歓談させて頂きました。
類は友を呼ぶのでしょうか。


 

コーヒーも上品で美味しく、
注文したパニーニセットはこの景色。大満足です。
その他にもドリンク・フードメニューともに充実してました。

朝からおなか一杯であります。



 

店内にはDEUSでカスタムされた展示車両が鎮座し、
壁一面はアートワークが並ぶ。
開け放たれた窓からは朝の爽やかな風が抜け・・・
って原宿にいることを忘れてしまう店内の居心地の良さ。
すっかり気に入ってしまいました。

なにかとバイク×カフェと言うのはつながりがあるので

こういったカフェをまた少しずつ開拓していきたいところ。
(単純に走る為の口実が欲しいだけとも言う。)



オーナー渾身の一杯。 Amazing !!