2015年7月23日木曜日

Tweed Run




Tweed Runと言うユニークなイベントご存知だろうか。

2009年にLondonで「Tweedを着て自転車に乗ろう」というムーブメントが発生し
いまや世界各国の主要都市で開催。
ここ日本でも「Tweed Run Tokyo」はじめ名古屋でも開催され、
各メディアに取り上げられており少しずつ認知度が上がって来ているTweed Run。

同志で集まってはファッションと自転車を楽しもうというイベントが
今年も開催が決定し公式サイトに情報が出たとの事。

Tweed Run Tokyo 公式サイト

Mersedes-Benz Fashion Week Tokyo より



昨年のTweed Run Tokyoに見学に行った際の動画がこちら








自転車で走るイベントというなので自転車を楽しむ、と言うのはもちろんですが
ファッションを楽しむというのも一つの楽しみです。
基本的にツイードアイテムを着用していればOKというドレスコードがあり
最初は敷居が高く、
年齢層が高いおじ様たちの集まりなのかと思えばまったくそんなことはなく
皆それぞれのスタイルで楽しんでます。



基本型はこのようなツイードジャケットにニッカというスタイル。
ちなみに右の方はTweed Run London創設者TED氏




 

中にはこのようなレベルの高ーい方も。




本国ではジェダイでおなじみこちらの御大も参加、
・・・さすがのオーラです。









日本でもそうですが女性の参加者が多いのも魅力です。
この辺がモーターサイクルと違って、 敷居が低いというのがあるのかもしれません。
しかし、みなさんお洒落ですね!
Tweed Runで検索するとスナップがわんさか出てくるので
非常に面白いですし、着こなしの参考になります。




(ニューヨークハット)NEW YORK HAT HARRIS TWEED NEWSBOY 9095  BROWN M
NEW YORK HAT(ニューヨーク ハット) (2014-07-30)



最近HARRIS TWEEDも大きく商品を展開しており
小物はじめ非常に手に入りやすくなったので
カバン一つ身に着けて参加(見学)、 と言うスタイルも有りですね。
・・・前回、自分はTweedアイテムゼロで見学に向かいましたが
さすがに帽子ひとつでもなにかしら欲しかったですね(笑)



昨今、自転車を取り巻く環境が法改正もありかなり窮屈になって来ており
また、ブームも重なり今ひとつメディアの報道などからしても槍玉に挙げられる節がありますが
イベントを通して楽しさと安全の啓発を促していくという素晴らしい本筋があります。


今年も開催されるとの事で写真を見ていたらだんだんと熱が上がって来ました。

ここのところ雨ざらしで放置しているRALEIGHを整備してまた見学に行きたいですね。
少しずつ整備記録も記事にしようかと。

2015年7月8日水曜日

Battery

ここの所セルの回転が鈍いなぁなんて思っていたら
次第にセルが回らなくなり、出先でうんともすんとも言わなくなってしまった。


先日撮影した動画でもセルの周りが良くなく・・・


「・・・納車2か月でもうバッテリー無いのか」
「・・・発電してないのか」

「・・・よもやセルモーターが逝ってしまったのか」

嫌な予感もしましたがセルスイッチを押すとカチカチ音は鳴るしライトも付く。
おそらくバッテリーが弱くなっているだと判断し


気合の押し掛け。


あんな巨体でローポジション、かつロングタンクなので
押し掛けは至極やりづらく苦戦。
シャフトドライブ車でやったことが無くこの辺も影響しているのかと思い
これでだめならレッカー呼ぼう、と最後に一発気合を入れると

無事成功。


あとでネットで調べてみるとやはりシャフトドライブは押し掛け不可と記載あり
最悪シャフトが折れるとかなんとか・・・
コツをつかんでからはすんなり押し掛けできるようになりましたが
(なんて言うとシャフター愛好家にお叱り頂きそうですが・・・)
皆様におかれましてはあまり実践なさらず素直にレッカーを呼ばれた方が得策かと。



さて、もう押し掛けはご免なので回転高めでそそくさと自宅に戻り
早速バッテリーを充電しようと摘出にかかる。



外装をパージするとそこには美しいフレームワークの車体が。
って見とれている場合じゃないのですが、思わず・・・


問題のバッテリーはシート下にあるもタンクが純正より長い為両方外す事に。
で、さらに収まっている個所がかなり狭い。
なぜかこの部分だけフレーム絞が絞られていますね・・・
もはやわずかにしか残っていない気合を振り絞り摘出する。



外してみてびっくり、でかい。
自身初のサイズで驚きましたが欧州車、BMW辺りでは一般的なサイズなんだそうで
ほぼ車用のサイズです。
でかすぎて手持ちの充電器では事足りず、
ダメ元で近所のバイク屋に持ち込むと
こちらもやはりデカ過ぎるという事で断られてしまいます。
充電器を新たに購入しようと思いましたが調べると同型の新品バッテリーがほぼ同額だったので
てっとり早く同じ種類のバッテリーを購入。


ちなみにマツダロードスターと同じサイズだそうで。


早速取り付けてみるとすんなりと元通り掛かってめでたしと相成りました。
(しかしインジケターのバッテリー警告ランプ消えないのはなぜか)

外したついでに純正外装を乗せてみる

 

こっちの方が好みだなぁ・・・
現在、タンクに錆が来ているのと、コック類が無い等細く足りてない物があるので
もうしばらく特注タンクを楽しんでからこちらに変更したいと思ってます。



さて、問題はなぜこのような状況に陥ったのかと言うのを検証しないといけません。
一度主治医に見てもらいましょう・・・・


2015年7月1日水曜日

Cupsco



Desuで見かけてから気になっていたCupscoのステンレスパイントカップを購入。
アメリカ生まれのBPAフリーアイテム。
フェスなどで大量に消費されるプラカップなどを目にすれば
このステンレスカップに¥2000、と言うのは人それぞれであるが

別売りのレザークージーに¥2700と言うのは趣味の世界。
本体よりもオプションが高くなるのは趣味人としてはよくあることですが・・・



このレザーはリサイクルレザーで一点一点ハンドメイドなので
購入の際はぜひ店頭にてお確かめを。
買ったばかりだからなのか
少々革の匂いが残っておりコーヒー紅茶など香りを楽しむ飲み物だと
多少気になるかもしれません。
天気が良ければ野外放置で様子を見たいですがここ最近の雨模様では
実施は少し先になりそう。




話が逸れましたがとにかくこのスタイルが気に入ったのです。
(1パイントという容量も使いやすい 1Pint = 437ml)


他にもこんなカラフルなネオプレン素材のクージーなんかもある。
ネオプレンなのである程度保温・保冷が期待できるかも。
(こちらは1000円少々)


 



いいなーと思ったのはラバーでできているリッド(蓋)

今でこそいろんなコーヒー屋さんで見かけるようになったこの蓋、
家で飲むには必要ないかもしれませんが
キャンプで使えるのではないか?と思って実は購入した次第。

理由は
・焚火の灰が舞い込まない
・虫が入らない
・暗い中転倒させても蓋があれば(ある程度)無事

と言ったところ。

こういうのを一言で「言い訳」と言いましてですね・・・
またつまらぬ物がどんどん増えていくんだと
自覚はしているんですけれどもね、自覚は・・・・。